アルバイト 最低賃金が変わります。みんな時給チェックをしよう!

こんにちは。もうすぐ10月になります。季節は秋ですね。朝、夜はもうすっかり寒くなってきました。先日コンビニアルバイトの店長さんから「10月から自給が上がります」との話がありました。
「やったー」と思って理由を聞いてみると、「最低賃金が上がるから、全アルバイトさんの時給を上げなくてはいけないんです。」とのことです。

そうか、もう最低賃金改定、変更の時期かと思いました。すっかり忘れていました。同時にコンビニの時給は最低賃金、時給だったんだと何か苦笑してしまいましたよ。

今回の記事は「アルバイト最低賃金、時給」のお話です。

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そもそも最低賃金って何?

最低賃金法に定められている「労働者に対する最低賃金」の事です。最低賃金には2種類あります。
①地域別最低賃金・・・全労働者に適用
②特定最低賃金・・・・特定の産業に従事する労働者に適用

普通、アルバイトの最低賃金といえば①地域別最低賃金の事を指します。最低賃金を下回る雇用契約は無効になり、法律違反の雇用主は罰則もあります。最低賃金を下回っていた時は差額を請求できます。

毎年、最低賃金は改定され、厚生労働省ホームページで告知されます。

各都道府県別の最低賃金 (平成29年度改定状況)

   都道府県名
最低賃金時間額【円】 発効年月日
北海道 810 (786) 平成29年10月1日
青  森 738 (716) 平成29年10月6日
岩  手 738 (716) 平成29年10月1日
宮  城 772 (748) 平成29年10月1日
秋  田 738 (716) 平成29年10月1日
山  形 739 (717) 平成29年10月6日
福  島 748 (726) 平成29年10月1日
茨  城 796 (771) 平成29年10月1日
栃  木 800 (775) 平成29年10月1日
群  馬 783 (759) 平成29年10月7日
埼  玉 871 (845) 平成29年10月1日
千  葉 868 (842) 平成29年10月1日
東  京 958 (932) 平成29年10月1日
神奈川 956 (930) 平成29年10月1日
新  潟 778 (753) 平成29年10月1日
富  山 795 (770) 平成29年10月1日
石  川 781 (757) 平成29年10月1日
福  井 778 (754) 平成29年10月1日
山  梨 784 (759) 平成29年10月14日
長  野 795 (770) 平成29年10月1日
岐  阜 800 (776) 平成29年10月1日
静  岡 832 (807) 平成29年10月4日
愛  知 871 (845) 平成29年10月1日
三  重 820 (795) 平成29年10月1日
滋  賀 813 (788) 平成29年10月5日
京  都 856 (831) 平成29年10月1日
大  阪 909 (883) 平成29年9月30日
兵  庫 844 (819) 平成29年10月1日
奈  良 786 (762) 平成29年10月1日
和歌山 777 (753) 平成29年10月1日
鳥  取 738 (715) 平成29年10月6日
島  根 740 (718) 平成29年10月1日
岡  山 781 (757) 平成29年10月1日
広  島 818 (793) 平成29年10月1日
山  口 777 (753) 平成29年10月1日
徳  島 740 (716) 平成29年10月5日
香  川 766 (742) 平成29年10月1日
愛  媛 739 (717) 平成29年10月1日
高  知 737 (715) 平成29年10月13日
福  岡 789 (765) 平成29年10月1日
佐  賀 737 (715) 平成29年10月6日
長  崎 737 (715) 平成29年10月6日
熊  本 737 (715) 平成29年10月1日
大  分 737 (715) 平成29年10月1日
宮  崎 737 (714) 平成29年10月6日
鹿児島 737 (715) 平成29年10月1日
沖  縄 737 (714) 平成29年10月1日
全国加重平均額 848 (823)

全国加重平均で20円の上昇です。

最低賃金の地域差を利用したアルバイト設計

生活費の低い都道府県で生活し、最低賃金の高い都道府県でアルバイトを

それが最も経済的合理性があります。しかしそんな事は可能でしょうか?
少し考えてみましょう。
生活費は物の値段が安ければ下がります。特に地域差があるのは家賃でしょう。マクドナルドは全国どこでも同じ値段です。コンビニ、スーパーも個店別セール品を除けば同じ値段です。

ここにひとつモデルを考えました。

和歌山県和歌山市に住むSさん。和歌山の最低賃金は777円。おとなりの大阪府は909円です
その差は132円。

週5日4時間アルバイトをして月間80時間働きます。
和歌山では月に62,160円
大阪では月に72,720円
差額は10,560円になります。年間では12万を超えそうです。
同じ時間アルバイトしても2か月分の給料分の差が出てきます。

問題は交通費と通勤時間をどう考えるか?

交通費がかからず、通勤時間も増えないのならアルバイトしようとしている和歌山の人はみんな大阪でアルバイトを探しそうです。この仕組みを最も利用可能なのが「実家から大都市に通う大学生」でしょう。通勤時間を有効に使える人は(趣味、勉強など)さらにメリットがあります。

まとめ

ここから言える事は「最低賃金」は今後も上がる。最低賃金の高い都道府県と生活費(家賃が主)が安い都道府県との組み合わせを積極的に利用することで、経済的、金銭的メリットは増大します。

アルバイト探しを考える時、すぐ家の近くのアルバイト先を探してしまいます。ここで「最低賃金の地域差」の知識があればアルバイトの経済的メリットを最大化する事が可能になります。

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